成約事例のご紹介 ~サイト未掲載の物件情報をイチ早くGETするには~
こんにちは。スケルトンオフィス東京です。
スケルトンオフィス東京の物件ご紹介事例集をお届けします。
サイトに掲載する前の段階で、ご紹介>内見>ご契約に至ったケースも多いです。
不動産って本当にタイミングです。
今回ご紹介する物件は成約済み物件にはなるのですが、
どうしたら、そうした物件情報をキャッチできるか、いい物件と巡り会えるかみたいなところも合わせてお伝えしていきますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
では早速ひとつずつご紹介します。
#CASE 1 撮影スタジオ
世田谷区にある某ビル。実はここ、別区画がスケルトンオフィス東京にも登場しているビルなのですが、
上層階の3フロアに空き予定があるとの情報をキャッチしました。
サイトに掲載していた区画を以前内見していただいたあのお客さん、「上の階が空けばなぁ」と言っていたな!
と、いち早く連絡させていただきすぐに内見へ。
元々は住居仕様になる予定だったのですが、内見時は絶賛工事中。
お客さんも素早く動いてくださり、スケルトン状態でのお引き渡しが実現しました。
窓が多くて日当たり抜群なんです。しかも天窓もある。
さらに坪単価1万切るという破格でした。これ1フロアの金額でなく一括??物件資料みたときは目を疑いました…
これは色々なことがかなりレアケースですが、こういった巡り合わせもあります。
#CASE 2 ウエディングショールーム
恵比寿駅付近にある某ビル。ここのビルはめちゃめちゃ雰囲気がいいんです。
募集出たとき、いい!すぐ埋まりそうだなと思ったのを覚えています。
実際申し込みは入っていたのですが、そちらがキャンセルになり再募集が出ていたのを見て、
頭の中の「いい物件リスト」のトップに置いていた頃、
ウエディングショールームをずっと探しているけどないんです!というお客様が。
私もコレキタァですよ。条件もお客様のやられているブランドの雰囲気にもマッチしていたので
真っ先にこちらの物件をご提案して、すぐに内見、すぐにお申し込みいただき、成約となりました。
こう一文で書きましたが、こちらは2番手、3番手も入っていて大人気物件。
契約スケジュールがとてつもなくタイトのなか、お客さんになんとか無理言って稟議を異例のスピードで通していただき
無事、契約することができました。いまだにこれは奇跡の契約だったんじゃないかと思いますね。
こちらのオーナーさんはこのビルをとても素敵なビルにしたいんだと、志高く持たれていて、
入居する人によって物件の色や価値って変わりますよね、と無事に契約を終え書類を届けに伺った際に
ようやく2人して一息ついた瞬間でした。
#CASE 3 デザインオフィス
大大大人気だった広尾の某路面物件。広尾の路面スケルトンってもういいですよね。
もともとは物販店舗だったところで申込がなんと10件入っていました。
そんな大激戦区を見事、見事勝ち取りました…!
お客さんとは別物件で初めてお会いして、そちらのビルも申込していたのですが
複数申込があり残念ながら他で決まってしまいました。
あのテイストはなかなか出てこないんじゃないか、と思っていた矢先、この広尾の物件の募集が出ました。
すぐにお客さんにご紹介して、内見、お申し込み。ですが、内見した時点で既に申込が入っていました。
ただこういった人気物件は「先着順」ではなく、一定の期間で募集を締め切って、
そこから申込みした方がみんな同じテーブルにのった状態で「同時審査」になることが多いです。
今回もそのパターンでした。
10件の申込のなか、実は最初は2番手という回答をもらい、一度は敗れているのです。
その後も色々な物件をご提案と、内見と、お互い根気強く探していく日々でした。
「いい物件があれば」という状態って、明日くるかもしれないし、1週間後かもしれないし、半年先、1年後かもしれません。
そんななか、あの広尾の物件の1番手がキャンセルになったというまさかの連絡が!
良くも悪くも契約に至るまで何が起こるか分からないのも不動産です。
すぐに意思表明をして、もう一度現地見に行って確認もして、見事契約に至りました。
お客様の根気強さと運の強さと迅速な行動力が、この物件を引き寄せたんだと思います。
先日完成したオフィスに担当スタッフがお邪魔させてもらいました。
おしゃれすぎません? カラフルなんだけど、主張が強すぎない感じが素敵です。
スチール棚と、ボードゲームもある遊び心、DULTONみたいな世界ですね。
OPEN、改めておめでとうございます!オフィスや店舗などデザイン会社さんを探しているという方いましたらぜひに!
#CASE 4 アパレルショールーム
渋谷区地下にある某スケルトン空間。
もともとはギャラリーとして使われていたようですが、もう何年も使われずに眠っていたようでした。
募集が出ていたところ、新着ストーリーとしてUPしたところ、お客さんから内見希望のお声かけいただき、
見たその日に申し込みますと仰っていただきました。あとにも記載しますが、本当にこのスピード感は大事です。
使われていなかった期間が長く、なにを「原状」とするのか、引き渡し状態をどうするかといったところは
何度も現地で打ち合わせをしました。
図面や写真で希望の引き渡し状況を説明し、
写真にとって納めて、一部の「原状」を定義した覚書も作成させていただき、
無事、お客様の希望する形でのお引き渡しをすることができました。
1つとして簡単な成約というものはないのですが、この物件も無事、成約できてよかったです。。
#CASE 5 目黒路面物件
こちらは成約には至らなかったのですが、1番手でご案内させていただいたサイト未掲載の物件をご紹介します。
目黒の某路面スケルトン物件。
ここもめちゃくちゃ素敵でした。元々はアンティーク家具屋さん。
前テナントの方が、廊下部分を増床していて、その通路は面積に含まれていなかったり、水漏れが一部起きていたりと
一風変わった物件でした。そして単価もお安い。
新着で出ていた物件をみて、条件がマッチしそうなお客さんにすぐご紹介させていただいて、
次の日に内見にきていただけました。こちらもやはりスピードが命でした。
申し込みをいれて、1番手をGET!ここは先ほどの話でいうと「同時審査」ではなく「先着順」でした。
この場合は基本的に1番手の方で契約まで進みます。
いろんな事情があり、こちらはキャンセルとなったのですが、
すぐに動いていただけたので、1番手を取ることができました。
「同時審査」だったとしても、順番も考慮される1つのポイントではあります。
悩んだオーナーが「1番に申し込みいれてくれたから」という理由でジャッジされたケースも実際にありました。
物件探しのコツ
まだまだ紹介しきれていない事例もあるのですが、一つ一つの物件にもお客さんにも思い出があって全部を語ると長くなりそうなので、この辺で事例の紹介はストップにします。
ここからは物件探しのコツ、いい物件と巡り会うにはどうすればいいかをお伝えします。
①スピード
ここまで読んでくれた方はお気づきかもしれませんが、物件探しに置いてはスピード命です。
ご紹介させていただいてから、すぐ内見に来ていただけるか、ジャッジをしていただけるか、
申込に必要な書類をすぐご用意いただけるか、
追加での質問があった際に迅速に対応いただけるか、
実際、これまで人気物件を成約した方も、内見からお申し込みまでスピーディーに対応いただいたことが
成約に至った大きなポイントの1つです。
「先着順」であればなおのこと、「同時審査」であっても番手はとても大事です。
1番手がキャンセルになることって意外と少なくないんです。
そうなったときは、まず2番手に声がかかるのです。繰り越し当選です。
借りる意思があってこそですが、まずは申込入れて押さえておく、ということをしていただけるかは重要です。
住居とはニュアンスが違って、内装費用やインフラの話で、「借りたいけど難しい」ということが当然に起こってくるわけです。そうなった際は申込をキャンセルすることも可能です。
なので、申込のハードルをもう少し低く見ていただくと良いかなと感じます。
不動産屋の「申し込みだけでもいかがです?」ほど怪しく感じる言葉はないと思いますが、
これは本当なんです。誰かに取られてしまって後悔するのは勿体無いのでそれだけは避けたいところです。
先頭に立って考える期間を設ける、と捉えていただいてもいいかもしれません。
②コミュニケーション
コミュニケーションの取れる方、というの意外と大きなポイントです。
これは単純に「YES/NO」的なことだけでなく
その物件でどんなことを叶えたいのか、どんなふうに使われたいのか、
お客さんとわたしたちとで「共通の認識」を持っていることが非常に大事なのです。
なんとなくでもこんな感じで考えている頭の中を同じレベルで理解することが理想なのです。
例えば用途のところで「飲食店」と伝えるのと「飲み物ははテイクアウトのみ。調理はせずに電子レンジで作れる焼き菓子を出す程度」と伝えるのでは、業種的に問題ないのか、という一番最初の検問を突破できるかどうかも変わってきます。
不動産って怪しくて、嘘つきなイメージが強いと思いますが、
そのイメージを一旦置いてみて、信頼してみる・託してみる、というのがいい物件と巡り会える最適解だと思います。
③準備
移転すること、物件借りることがもう決まっている方は特に、事前に次の準備をしていただくことをおすすめします。
● 必要書類
● 契約金/運転資金
必要書類に関しては、申込時に「登記簿謄本」や「決算書」が必要になってきます。
また、これらの資料は直近3ヶ月以内に取得したものが有効となります。
そのため、すぐに区役所に行くのが難しい場合は事前に、謄本は用意していただくとよいかと思います。
「決算書」はオーナー審査だけでなく保証会社の審査に必要になります。
まだ決算書がないという方は「試算表」をご用意していただくとよいです。
次に「キャッシュ」です。お申し込みから、だいたい2週間程度で契約締結となり、契約日の前日までに初期費用をお支払いいただく流れとなります。
補助金の申請や、公庫への申請をされるという方は、早め早めに動いていただくと良いかと思います。
この辺りは以下のリンクも合わせてチェックしてみてください!
▼資金調達について
https://startup-company.net/before-u-rent
▼これから会社設立される方へ
▼申込に必要な書類とは?などのよくあるご質問
④人
あとはというか、最終的には「人」です。
「この物件あのお客さんに紹介しよう!」とすぐ連絡させていただくのも、「この人なら話してみようかな」と思えるのも、最後は「人」「人柄」だと思います。
相手をまずは知ろうとすること、興味を持つことが大事だと思っています。
なのでただ物件内見するだけでなく、どんな夢を持ってどんな未来を想像していらっしゃるのか、ぜひ理想を語ってください。
そこから物件のアレコレなどなどお話をさせていただきたいなと思っております。
スケルトンオフィスチームはどんな「人」がいるかというと、
単純で繊細な人たちが多いかもしれません。
「ずっと物件探していたんですけど、スケルトンオフィス東京を最近知って、もっと早く出会いたかったです〜」
「遅い時間までありがとうございます!」
なんて温かい言葉をもらったら何倍も頑張れちゃいます。
管理会社の人にも「1番案内してもらってるから◯◯さんのところで決めたいと思ってますよ」なんてことを言われたことがあって嬉しかったなあ。
会うたびに「なんでそんなに頑張るの、すごいねぇ」と言ってくれるおじいちゃんもいます。嬉しい。
仕事ってお願いしたりお願いされたりの繰り返しだから、相手がいい人であったら、いいですよね。
スケルトンオフィス東京の物件紹介
ここまで読んでくださってありがとうございます!
今日一番伝えたいことが最後になってしまいました。
今頃「サイト掲載前に情報欲しい!」「どうすれば物件紹介してもらえる?」という声が殺到していると嬉しいです。
* LINEでの物件紹介
スケルトンオフィス東京ではお客様と主にLINEでやり取りさせていただいております。
内見でお会いした方や、お探しの物件条件や用途についてお伺いさせていただいた方には、随時該当の物件をご紹介させていただきます。
さらに!サイト未掲載の物件の配信もありますので、ぜひぜひチェックしていただけたら嬉しいです。
スケルトンオフィス東京のスタッフが独自のフィルターで厳選した、面白い物件たくさん拾って来てます。
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