北参道駅から徒歩8分。
大通り沿いから一本細い路地へと足を踏み入れると、少し静かになり通り沿いとは違った表情が見えてきます。
その先に姿を現すのが、箱を積み上げたような白いファサードが印象的な建物。今回は、店舗利用も可能な地下1階+1階区画と、オフィス用途にぴったりな3階+4階区画をご紹介します。
クリアなガラスとコンクリート
地下1階+1階はスケルトン空間。真っさらな状態だからこそ、入る人の世界観をそのまま反映できる余白があります。大きなクリアガラスが、外からの光を柔らかく取り込み、コンクリートの質感をより洗練された印象に見せてくれます。2.5m以上ある天井高も相まって、地下でありながら圧迫感を感じにくいのが特徴です。
店舗利用が可能で、重飲食も相談できるので、視認性を活かした集客導線が描きやすい区画です。
統一感が妙にある
3階+4階はオフィス用途の空間。扉を開けるとまず目に飛び込んでくるのは、壁一面を占めるような大きな窓。
3階には水回りがコンパクトにまとめられ、トイレも2つ完備。ステンレスのキッチン設備は無機質ながら上品な印象を与え、白い階段がその空間をつないでくれます。4階に上がるとさらに開放感が増します。窓の向こうにバルコニーが広がることで、実際の面積以上の抜け感を感じるはずです。天井照明は、窓や梁の直線に合わせるように配置され、シンプルなのに計算しているのかなと思ってしまいます。この“統一感”がさりげない。
ライターコメント
外観の造形がまず印象的です。シンプルな内部空間ながら、各フロアに共通する“大きな窓”がしっかりと主張してくれるので、どんな業態でもベースが整いやすいと感じました。地下1階には窓はありませんが、ガラス扉からの採光で閉塞感はほとんどなし。周辺にはアパレルショップ、美容室、カフェといった感度の高い店舗が並び、空気感も穏やか。もし自分だったら、この造形を活かしてショールーム兼ショップのような使い方、カフェ兼ショップでもいいなーと思ったりしました。










