顔に花を

最終確認日：2024年12月11日

五反田駅より徒歩5分。目黒駅より徒歩7分。首都高目黒線沿い、上大崎三丁目交差点と花房通りが交差する位置にある角ビル。

今回ご紹介する区画は元コンビニ跡地の1階部分。五反田エリアに希少な40坪の路面スケルトンを取材しました。

捉え方次第の好ポテンシャル物件です。

交差点角地のため視認性がよく、入り口はガラス扉になっていて南向き。首都高が頭上におりますが、取材時も2面のガラス窓から暖かい光が差していました。

室内は完全なフルスケルトン。間取りが少し変わっていて入り口正面に大きな柱があり、レイアウトを組むにあたって加味せねばならないポイントです。また、倉庫の入り口隣にあるドアはビル点検が入る箇所で、そのまわりは開けておく必要があるという制約つき。

とはいえ、室内は荒々しいスケルトンというよりかは床は防塵＆クリア塗装してしまえばそのまま使えるテイストで、天井も配線やダクトがごちゃついていないフラットで綺麗め天井。天井高は3.2mあります。

さらに嬉しいのが約10坪の倉庫つき。倉庫は別途1万5千円で貸出予定。もしここもワークスペースとして使いたいという場合は、面積に含めて、専有部と同じ単価で賃料換算となるため賃料が120万程度になってきます。倉庫の壁はシャッターになっていますが、この先はオーナーさんが車を停めているスペースになっているとのことで、駐車場として使うことは難しいです。

柱のところでラインを引いて、奥を事務所と倉庫、手前を店舗スペースとして使うのが1番シンプルに感じます。

家具のショールーム、各種スタジオ、シュミレーションゴルフなどにおすすめです。軽飲食含め飲食がNGとなっております。

上階には金属加工のメーカーさんやジュエリースクールなどが入居されています。

ビルの顔となる1階、無機質で染まっていないポテンシャルスケルトン。コンビニ跡地というのがパワーワードでもう心躍ります。前面スペースを活かして植物屋さんとか良さそうだなぁ。ビルの顔に花を添えましょ。