代々木駅から徒歩4分、北参道駅から徒歩5分。今回ご紹介するのは、以前撮影スタジオとして使われていた空間です。
室内には、その頃の家具や植物がまだ残っています。
このままでも十分に魅力的。でも、撤去して自分たちらしい空間をつくることもできる。
「そのままでも、ここからでも」。
どちらの景色も想像できる、少し珍しい物件でした。
人の気配が残る空間
前テナントで使われていた家具や植物が、そのまま残されています。
通常であれば「撤去前」というだけの状態かもしれませんが、この空間では少し違いました。
グリーンのソファ、木のテーブル、植物たち。
ハウススタジオとして使われていたこともあり、どこか生活感ではなく「心地よさ」が残っています。
まるで撮影が終わって、人だけが帰ったような空気。
何もない状態より、この景色の方が空間の魅力が伝わってきました。
「完成しているから想像できる」
もともとはスタジオとして使われていた空間。
だからこそ、大きな二面採光や天井高、抜け感のあるレイアウトが自然と出来上がっています。
もちろん、そのままスタジオとして使うのも良し。
家具を撤去して、事務所として一からつくるのも良し。
完成しているようで、ちゃんと自由。
ライターコメント
今回、掲載する写真を選ぶのに少し悩みました。
家具が置かれた今の姿を見せるか、それともAIで家具を消した状態を見せるか。
どちらもお見せしたい。
今の姿は、この空間の使い方をイメージしやすい。
何もない姿は、自分たちらしい空間を想像しやすい。
残置物は撤去相談も可能です。
「今」の姿にも惹かれるし、「これから」の姿も想像したくなる。そんな二つの魅力を持った空間でした。










